会社員にお勧めな証券会社
証券会社は、自分の投資スタイルにあわせて選びます。

ただ、会社員の立場で株式投資をやるのであれば、
デイトレード(一日に何回も取引をする)ことは無理なので、
出勤前、昼休み、帰宅時に売買注文を出すことが現実的です。

ということで、会社員が証券会社を選ぶ場合、
一回あたりの手数料が判断材料となります。

手数料は、株を買った場合と売った場合にかかってきます。
手数料が500円であれば、
往復で1000円かかることになります。

一年に一回だけ買って、何年後かに売る・・・という方法をとるのであれば、
あまり手数料にこだわる必要はありませんが、
月に何度か取引をするのであれば、
何百円かの手数料の差は、年間にするとバカにならない金額になります。

また、証券会社の中には、口座維持手数料を取られる場合もありますが、
それも避けたいところです。

以上の条件を考えると、普通の会社員には、
Eトレード証券がベターだと思います。

E*トレード証券
 ■情報量が多い。モーニングスター社のレポートが読める
 ■リアルタイムで株価が分かる
 ■最低売買手数料が500円
 ■ジャパンネット銀行などとリアルタイム決済ができる
 ■携帯電話でモバイルトレードができる
 ■スクリーニング機能がある→こんな画面で詳細なスクリーニングができます。
                                                   


オンライン証券会社売買手数料比較
証券会社名 最低売買手数料 証券会社名 最低売買手数料
E*トレード証券 450円 日興コーディアル 2000円
SMBCフレンド 800円 日興ビーンズ (B)3000円
オリックス 1400円 野村 2500円
カブドトコム 2000円 松井 (B)3000円
コスモ 900円 丸三 1000円
新光 2250円 Meネット 1300円
大和 1250円 三菱 2500円
DLJ 2500円 UFJつばさ 2000円
東洋 800円 1500円
内藤証券 500円 リテラ・クレア 2000円
注) (B)は、ボックスレート。
     

申込書は、各証券会社のHPに必要事項を入力すれば郵送されてきますので、
あとは申込用紙に必要事項を記入して捺印し、
身分証明書のコピーといっしょに送り返すと口座が開設されます。

Eトレード証券はHPで入力した内容が申込書に反映されますので、
申込書の記入が楽です。

この証券会社の口座開設を行うデメリットは無いと言ってもいいでしょう。
あるとすれば、少し時間をとられるぐらいです。

開設するだけならタダなんで、
将来的に株式投資をやるのなら、
開設しておいて損は無いかと思います。


証券会社への振り込みについて
口座を開設したら、口座に取引用のお金を振り込むわけですが、
普通の銀行からお金を振り込むと料金が高いので、
ネット銀行を開設しておくと振り込み料金の節約ができます。

Eトレード証券で取引をするのなら、
ジャパンネット銀行がお勧めです。

なんといってもEトレード証券への振り込み料金が無料です。
しかも、普通銀行では、振り込みには1日〜2日ぐらいかかるのですが、、
ジャパンネット銀行ならリアルタイムで振り込みができます。

eBANKも振り込み料金が格安です。
もっとも、内藤証券であれば郵貯のぱるるの電信振り替えの方が安いですが(^^;


↓イーバンク


↓ジャパンネット銀行
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