白夜行 | 東野圭吾 | |||
集英社 | 評価:★★★★★ | |||
(2003年12月31日読了) 面白かったです。今まで読んだ東野圭吾作品で一番は「悪意」だと思っていたのですが、それよりも面白かったかもしれないですね。 序盤の殺人事件は、なんの変哲も無いものですが、それから主人公ともいえる桐原亮司と西本雪穂が高校生になったあたりから俄然面白くなってきます。 作品の雰囲気が「殺人の門」に似ているんですけど、こっちの方が個人的に好きだなぁと思えるのは、桐原亮司というキャラクターがすっごい魅力的だな〜と思えるからかな。 色々な小説ファンに貸してあげたりネット友達に教えてあげたりしましたが、みんながみんな面白いと絶賛してました!ミステリーファンなら絶対に読んだ方がいい小説といえるでしょう。 続編もあります→「幻夜」
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